男子バレー日本代表の期待の新星、高橋慶帆(たかはし けいはん)選手。
モデルのようなルックスとスマートなプレースタイルで、SNSから人気が爆発しています。
なんとイランと日本のハーフ。
そして中2からバレーを始め、たった6年で日本代表に選出された異例の経歴の持ち主なんです。
今回は、高橋慶帆選手のプロフィールや出身校などを紹介し、そのルーツを探っていきたいと思います。
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高橋慶帆 プロフィール
- 名前:高橋慶帆(たかはし けいはん)
- 生年月日:2003年10月13日
- 年齢:20歳(2023年10月時点)
- 身長:193cm
- 体重:78kg
- 出身:千葉県旭市
慶帆(けいはん)の名前には、ペルシャ語で「世界」という意味があります。
「世界に視野を広げられる人間になってほしい」という思いが込められているそう。
そして父親がイラン人・母親が日本人のハーフということで、日本人離れした目鼻立ちでめっちゃカッコいいですよね。
スパイクを打ったあとで髪が乱れているのに、問題なくイケメンです。
友人からのタレコミでは、渋谷や原宿を歩くと必ずスカウトされるそうですが、そりゃそうだわ(笑)
ちなみに、イラン・日本のハーフといえばダルビッシュ有投手が思い浮かびますが…
やはりイケメンですね!
プレースタイルは?
2023年5月に、日本代表に初めて招集された高橋選手。
ポジションはオポジット。
セッターの対角に位置するポジションで、スパイクなど攻撃を専門に担います。
身体能力の高さを買われて、とのこと。
そんな高橋選手の身体能力ですが、なんと最高到達点が350cm!(高すぎ)
バスケのリングを余裕で越えちゃってます…!
高橋選手自身も
「高さのあるスパイクを見てほしい」
と語っているので、ぜひ注目していきたいですね。
高橋慶帆の出身高校や大学はどこ?
バレー歴は中2から
中学2年生からバレーボールを始めた高橋選手。
それまではサッカーをしていましたが、ケガのため鞍替えしたそう。
バレー部を選んだ理由は「朝練がなかったから」という可愛いものでした。
ただ、そこからわずか6年で日本代表入りをするなど、一気にスターダムへと駆け上がっていきます。
その軌跡を見ていきましょう。
高校は「習志野高校」
進学した高校は、千葉の名門・習志野高校。
高橋選手は、ここで一気に成長することになります。
高さのあるスパイクやサーブが光り、注目選手として名前が全国区に。
エースとして、春高バレー3年連続の出場。3年生ではベスト16入り。
バレーに「どっぷり打ち込んだ3年間」で才能を開花させていきました。
大学は「法政大学」
現在も在学中の大学は、法政大学。
関東バレーボール連盟所属。リーグ戦28回、全日本インカレ10回の優勝を誇る歴史ある大学です。
高橋選手は、ここでもエースとして活躍。
1年生の時にはU-20代表のメンバーにも選ばれ、全試合でスタメン出場も果たしました。
現在大学2年生。まだまだ進化は止まらなさそうです。
いよいよ日本代表へ
2023年5月。パリオリンピックに向けて動き出す日本代表に、高橋選手は初選出されました。
キャリアわずか6年での代表選出は、異例のスピードだそう。
ただ高橋選手自身は「選ばれて終わりではない」と、しっかり先を見据えています。
「トップレベルの選手がたくさんいる。プレーを見て、聞いて、感じて、自分の競技力向上につなげていきたい。どう成長して、どう貢献できるか」
引用元:『日刊スポーツ』
名前の通り「世界」を視野に、日本代表で大暴れしてくれそうな予感です。
まとめ
高橋慶帆選手のこれまでのキャリアをザッと紹介してきました。
圧倒的なビジュアルが注目されていますが、異例のスピードで日本代表に選ばれるなど実力も一級品。
将来の日本のエースがこれからどんな進化を遂げていくのか、期待しましょう!
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