現役時代は4番キャッチャーとして、巨人の三度の日本一に貢献した阿部慎之助さん。
巨人の次期監督への就任が発表されましたね。
そんな阿部新監督の小6になる息子さんも、野球をしているのはご存知ですか?
ポジションは同じ4番でキャッチャー。
さらにバッティングフォームがお父さんそっくりという話なんです。
今回は、阿部慎之助さんの息子さんについて紹介していきたいと思います。
【あわせて読みたい】
阿部慎之助の息子も4番でキャッチャー
息子さんってどんな子?
阿部さんの息子さんは、2012年生まれで現在小学6年生。
名前は、成真(せいま)くん
お姉ちゃんが2人いる3人兄弟の末っ子で、幼少時代から野球に親しんでいたそう。
2019年の阿部選手の引退セレモニーでは、お姉ちゃん達と一緒に場内を一周してます。(当時小学2年生)
このセレモニーではお父さんとバッテリーを組み、記念の1球をマウンドから投げ込みました。
阿部選手の最後のキャッチングは、息子・成真くんのボールだったんですね。
全国大会で躍動
成真くんは現在、東京都のリトルリーグ「不動パイレーツ」に所属しています。
ポジションはお父さんと同じ、4番キャッチャー。
8月の「全日本学童軟式野球大会」では大黒柱としてチームを引っぱり、大会3ホーマーなど大活躍しました。
1万チームが参加する全国大会で、見事に準優勝に輝いています。
「阿部二世」としてのプレッシャーも凄そうですが、将来何かやってくれそうな期待感がありますよね。
バッティングフォームが父親とそっくり!?
豪快なスイングはお父さんそのもの
そんな成真くん、バッティングフォームが父親譲りと言われてるんです。
それが、こちら。
軸がピシッと決まった豪快なスイングですよね。
躍動感がハンパない!
お父さんの現役時代のスイングを見ると
下半身の安定感なんか、そっくりな気がします。
何でもお父さんからアドバイスをもらい、バッティングの時は「強く振る」ことを意識しているそうですよ。
努力する才能も受け継いでる!?
プロ野球選手の中でも体格が大きく、ガッチリしてるイメージだった阿部さん。
ただ入団当初の写真を見ると、かなりスマートなのがわかります。
実は恵まれてるように見えるあの身体は、食事管理とトレーニングを何年もストイックに続けて手に入れたものだったんです。
そんなお父さんの「努力する才能」を、成真くんも受け継いでる可能性大です。
これから野球選手としてどんな成長を見せてくれるか、楽しみですね。
将来、ジャイアンツに再び「キャッチャー阿部」が誕生する日が来るかも!?
まとめ
阿部慎之助さんの息子・成真くんについて紹介してきました。
父親譲りの豪快なスイングで、成長が楽しみな逸材でしたね。
巨人の監督に就任し、2024年から指揮を振るうことになった阿部さん。
阿部親子の今後の活躍に、注目しましょう!
【あわせて読みたい】